こんにちは
5月下旬のある日、大川村にて植樹祭を開催しました
みなさんに 貯めてもらったどんぐりを、植えて、育てて、大きな森にするのです
大川村は、高知県の「高知龍馬空港」から車で約2時間、
四国のちょうど どまんなか。
四国一の水がめ、早明浦(さめうら)ダムの近くにあります。
人口は約500人、本州一少ないんですって
そんな大川村の人たちはとってもあったか。
どんぐり銀行のスタッフ以外にも、たくさんの人たちが集まってくれました~
まずは、どんぐり銀行の森の入り口で記念写真をパチリ
がんばってたくさん植えるぞー!!!
今年は、植樹班・苗木ポット班・下草刈り班 の3班に分かれました。
今回は「植樹班」と下草刈り班」の様子をお届けします
どんなところに植樹をするかというと・・・
立ってるだけでも大変な急斜面
気を抜くと、置いた苗木がすべり落ちてしまったり、
鍬(くわ)が転がって下の人がとっても危ない
細心の注意を払って植えていきます。
1~2才、 30cmくらいまで育った苗木。根がのびやすいように、石などをどけながら土を掘ります。結構な力仕事です
苗木を植えたら、まわりをしっかり踏み固めます。
雨に流されたりしないよう、強い子に育ちますように・・・
だいぶ植えられてきました
その隣では「下草刈り班」が、汗を流しております
こちらは鎌(かま)を使って、どんぐりのまわりに生えた下草を刈っていきます。
下草、と言ってもどんぐりの苗よりも背が高くなっています
森を作るのって、「植えておしまい」じゃないんですねー。
植えたあとのお世話が一番大事そして大変
もっと大きくなると、間伐(かんばつ)もしなくちゃいけないんです。
みんなががんばっているあいだ、ちょっと足を延ばして、去年までに植えたどんぐりたちのもとに行ってみました。
左:去年植えた苗木。高さは50~60cmくらい。葉っぱが増えました!
中:2年前の苗木。だいぶ大きくなって、1m以上になりました!
右:3年前の苗木。もう2mを超えて、だいぶ木らしくなりました!葉っぱがわさわさ!
そしてそして10年ほど前に植えたどんぐりたちは・・・
大きくなりましたーーー小さな森になってます!!
これからもっともっと大きくなって、根っこを強く張って、
立派な森の一部になっていきますように
こんな感じでこれからどんぐり銀行のブログを更新していこうと思います
どうぞよろしくお願いします
次回は 植樹祭「ポット班」編 をお送りします